明治維新前後、大和の地から全国に向け、さまざまなアイデアで農業技術を飛躍的に前進させた中村直三。 その功績はただ"人とお米への真摯なこだわり"から生まれたものでした。 「わが志は、一藩一郷のためでなく日本全国の農事改良につくしたい考えである」 この原動力となったのは、人の幸を願う心。そしてその姿勢はただただ、人の暮らしとお米に真摯に向き合って考え、そして行動するというものでした。 この心と姿勢こそが、現在の当社の根源となっています。